200年以上の歴史をもつ「チンザノ」は、
世界で最も知られているイタリアンブランドの一つ。
日本では、「チンザノ」といえば、「ベルモット」が有名だけど
意外に飲む機会がなかったりする。
特に家飲みだと、頻繁に買うことはない。
というのも、ワインをベースにハーブや香草、
スピリッツを加えて樽で熟成させたものがベルモット。
晩酌というよりも、食前酒でチビチビという感じが向いています。
今回は、チンザノ ベルモット エクストラドライ を購入。
白ワインをベースにハーブやスパイスなどを加えた辛口ベルモットで、
アルコール度数は18%。
マティーニを作るために、買ったのだけど、
750mlもあるので、なかなか使いきれない人も多いはず。
自分もその一人です。
日本酒の4合といえば、720ml、これなら数日で飲み干せる。
ちょっとものたりない感じだ。でも、ベルモット750mlというのは、
多く感じる。この差はなぜだろう、アルコール度数も似ているのに。
ベルモットをロックで飲んでみる。香草の香りは、力強いが、
鼻につく感じではなく、ほのかな甘さといいバランスになっている。
この香り、なんて表現したらいいのだろうか。
メロンにも似た香味と青臭さをかすかに感じる。
でも、後半は氷で薄まってしまって、ちょっと物足りない。
冷蔵庫で十分に冷やしてから、ストレートで飲むほうがいいかも。
一杯で満足してしまう、けれど、たまに飲みたくなるお酒だ。
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