普段から日本酒は常温で飲むことが多い。
品質の事を考えると、冷やしたほうが良さそうなんだけど、
冷やしてしまうと、日本酒の風味、香りとかが
引っ込んでしまうので、常温、もしくは燗で飲んでいる。
吟醸酒は冷やした方がよいとされる風潮があるけど、
一概にそうも言えない、これはどうかな?
今回は飲むのは、秀鳳 純米大吟醸 玉苗 原酒。
一升なので、長く楽しめる!まずは常温で飲んで見る。
すっきりとした吟醸香で、爽快だ。
ただ少し甘さがくどく感じられるかなぁ。
日を変えて、今度は冷酒で飲んでみる。
うん、これだな~、甘さが落ちついた。
吟醸香は、はっきりと残っていて、フルーティさも楽しめる。
それでいて日本酒の力強さも残っているので、水っぽくない!
飲みやすいけど、日本酒としての「旨み」も持っている。
飲み飽きしない吟醸酒と言える!
今回飲んだのは、秀鳳 純米大吟醸 玉苗「原酒」だけど、
季節によっては「生原酒」もあるらしい。
今度は、そちらも飲んでみたいな。
ふと、燗にしたらどうかなと思ったけど、
最近は暑くなってきたから、却下。
しかし、冷酒だとついつい飲みすぎてしまうなー。
あと つまみにアメリカンチェリーを用意したが、
チェリーの青臭さが目立ってしまい、つまみにはならなかった、失敗。
吟醸酒とイチゴは相性良いんだけどなぁ。
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