だら飲み

４月も下旬になろうというのに、なんか寒いです。
クリーニングに出したダウンが、まさかの復活。
どうなってるんだよ、、、

なんて文句言ってるけど、こんな気候だからこそ、
アレが美味しくなる！　そう、燗酒！
今シーズンは、もう燗にして飲まないと思ってたけど、
こりゃ、こっちも復活するしかねえ！

んで、何を飲もうかと思ったら、
家にあるのは、これ、新潟小町 純米酒。



このお酒、純米酒なんだが、めちゃくちゃ安い！
セールで一升980円！大丈夫なの？と少し不安になるレベル。

普段から本醸造も飲んでいるので、さほど純米にこだわって
いないのだけど、純米酒でこの安さにビックリして思わず買ってしまった。

で、肝心の味。スッキリで甘すぎず、辛すぎず。
精米度70％ということもあって、もっと複雑な味かと思ってたけど、
これは予想外に、透き通った味。個人的には、少し物足りない、
もっと日本酒、あの芳醇さが出ていてほしい。ちなみに常温で飲んだ。

でも、燗にすると、いける！芳醇さが出てくる！
そりゃ、まぁ、あたりまえなんだけど、これは燗で飲むのがいいね。



新潟小町 純米酒、純米酒なんだけど、とても安いおかげで、
我が家では、いろんなシーンで大活躍です。

・料理に使う→純米酒なんで相性抜群（嫁さんが使ってた）
・常温でそのまま→スッキリ飲みたいとき
・燗で→まぁ、いける！
・ヒレ酒→ダシの邪魔をしない！

ちなみに、蔵元の高野酒造は、
第五十八回 関東信越国税局酒類鑑評会 首席第一位 受賞蔵 とのこと。



他の酒も飲んでみたいと思うんだけど、
新潟小町 純米酒以外は店頭で見たことがない。。。

⇒新潟小町の安値情報はこちら！

日本人なら「とりあえずビール！」ってことで、
まずはお勧めのビールの紹介をしようと思います。
それは、我が家の定番ビールとなっている、

アサヒ ザ・マスター



ん？なんだ、聞いたことあるけど、あんまり見ないなぁ、
という人も多いのではないでしょうか。

価格帯は、スーパードライや一番搾りと同じ。
いわゆるレギュラー価格帯ビールというやつです。

本場ドイツの味わいを楽しむビール。というキャッチコピーの通り、
原材料も、超シンプル！麦芽とホップのみ！



スーパードライ（麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ）とは、
同じビールでありながら、全く方向性の異なる飲み物になっています。

モルトの深みと上品なホップの香り、雑味のない味が特徴的で、
スッキリしているけども、しっかりとしたコクがある！
このバランスがすばらしい！
飲み飽きしない、万人受けするビールに仕上がっています。

いやぁ、アサヒビールの醸造家に拍手を送りたい！



しかしながら、スーパードライの影に隠れているせいか、売っている店が少ない！
アサヒビールにとっては、スーパードライが主力なのでしょうがないのか、、、

プレミアムビールには及ばないが、レギュラー価格帯の中では、
間違いなく最高に美味しいビールだと思います。
もっと前面に出てきでもいいのに！と思うのだが、
その辺は、アサヒビールの戦略なのかな。

贈答用ビールは、エビスやプレミアムモルツが定番だけど、
万人受けするアサヒ ザ・マスターを贈るのもありだと思う。
缶のデザインも悪くないしね！
(といっても、贈答用カタログには、もちろん掲載されていない)

流通量が少ないので、いつか生産停止になってしまうのでは？
と不安になることもありますが、その時はその時！
これからもよろしく、アサヒ ザ・マスター！

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